No.99

おおさか食育マガジン−2018年11月号−

 過ごしやすい日が続いていますが、立冬を過ぎ暦の上では冬になりました。この時期は、朝晩が冷え込み、日中との寒暖差が大きくなるので、しっかり食事をとり体調を崩さないように気をつけましょう。

今月号の情報一覧

おおさか食育マガジンからのお知らせです

管理栄養士・栄養士養成校ページのイベント情報等を更新しました!

このページでは、近畿圏内の管理栄養士・栄養士養成校を紹介しています。

今年度は、大阪青山大学、大阪樟蔭女子大学、大阪夕陽丘学園短期大学、大手前栄養製菓学院専門学校、関西福祉科学大学、千里金蘭大学、相愛大学、帝塚山学院大学、羽衣国際大学、東大阪大学短期大学部、帝塚山大学の計11校の管理栄養士・栄養士養成校の学校紹介、イベント情報等を掲載しています。

今月は、6校のイベント情報を更新しました!

詳細は、管理栄養士・栄養士養成校一覧ページ をご覧ください。

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食育小噺

食塩について

大阪府では男女ともに食塩摂取量は全国より低いものの、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」目標値より高い状況です。食塩のとりすぎは、高血圧や胃がんのリスクを高めることが報告されています。
 そこで、第3次大阪府食育推進計画では、食塩摂取量を現状値(2013〜2015年度)の9.4gから、2023年度には8g未満へ減少させることを目標にしています。

食塩についての取組みの目標
指標 大阪府の現状値 目標値
食塩摂取量の減少(20歳以上) 9.4g
国民健康・栄養調査(厚生労働省)
2013〜2015年平均
8g未満

あなたは食塩の多い食品を摂りすぎていませんか?

食塩の多い食品や料理を摂りすぎていませんか?
たとえば、

  • 「麺類の汁は残さず飲む」
  • 「汁物を1日2回以上摂る」
  • 「丼やカレーが好きでつい大盛にしてしまう」
  • 「醤油やソースをよくかける」
  • 「漬物・キムチ・たらこ・佃煮などが好き」
という方は注意が必要です。

適塩生活アドバイス画像
(大阪府健康医療部保健医療室健康づくり課「これならできる!適塩生活・これならできる!野菜バリバリ生活」卓上カードより一部抜粋)

  • 「麺類の汁は残さず飲む」方は、汁を残す習慣をつけましょう。汁を半分残すと約3gの食塩量を減らせます。
  • 「汁物を1日2回以上摂る」方は、汁物を飲む回数を減らしてみてはいかがでしょうか。汁物を1杯減らすと約1gの食塩量が減らせます。また、具は野菜たっぷりにすることもおすすめします。
  • 「丼やカレーが好きでつい大盛りにしてしまう」方は、大盛りやつゆだくにする頻度を減らしてみてはいかがでしょうか。
  • 「醤油やソースをよくかける」方は、料理の上からかけず別皿にとってつけて食べましょう。
  • 「漬物・キムチ・たらこ・佃煮などが好き」な方は、食塩量が多いので少量を楽しむようにしましょう。

外食や中食では、栄養成分表示を参考にして食塩の少ないものを選びましょう。

栄養成分表示画像 (参考資料 消費者庁食品表示企画課「消費者の特性に応じた栄養成分表示活用のためのリーフレットB 栄養成分表示を活用して、メタボ予防に役立てましょう! [中高年者向け]」)

あなたの目の前のそのカップラーメン、食塩はどれくらい含まれていますか?
 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」に示されている1日の食塩摂取量(食塩相当量)の目標は、男性8g未満、女性7g未満ですが、図のカップラーメンの食塩相当量の栄養成分表示を見てみると、めん・かやくを全部食べて、スープをすべて飲むと食塩相当量が6.7gと、これだけで1日の食塩摂取量の目標とほぼ同じになってしまいます。栄養成分表示を活用して、食塩の少ないものを選んだり、食べ方を工夫したりしましょう。

なお、栄養成分表示に食塩相当量ではなくナトリウム量が表記されていることもあります。その場合は、下記の計算式で食塩相当量を求めることができます。

食塩相当量(g)ナトリウム(mg)× 2.54/1000

大阪府の取組み

大阪府では減塩の必要性や知識の情報発信を行うとともに、減塩に取り組みやすい環境を整えるため、外食や中食、学生食堂や従業員食堂等に対して、野菜・油・食塩の量に配慮したV.O.S.メニューの提供や栄養成分表示等の健康・栄養情報の発信など、健康的な食生活を実践できる環境整備を進めています。

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