アジー1000mg(ジスロマック・ジェネリック)
アジー250mg(ジスロマック・ジェネリック)
アジーの概要【通販 もえ薬局】
大手のシプラ社が製造するジスロマックジェネリックがアジー(AZEE)です。アジーは通販することができ、250mg版なら1錠700円、1000mg版でも2,000円ほどのリーズナブル価格で購入できます。もえ薬局やマツモトキヨシなどでは市販されておらず、ベストケンコー・オオサカ堂・お薬なび・アイドラッグストアーなどの個人輸入代行業者からアジーはネット通販で注文できます。
ベストケンコーではクレジットカード支払いが可能で、アジーの即日発送に対応しています。他の大手サイトは銀行振込のみですので、支払いの確認に時間がかかり、発送までの日数が長くなります。ベストケンコーでアジーを通販した場合、日本郵便の国際書留郵便で発送され、10日~15日ほどで届きます。
アジーの有効成分であるアジスロマイシンは、抗菌スペクトル(抗菌作用を発揮する分野)が広く、病気の部位に取り込まれやすいため、長期間にわたって効果を発揮することができます。有効成分のアジスロマイシンは、クラミジア治療の有力候補であるジスロマックにも含まれており、同様の効果が期待されます。アジーのジェネリックは、ジスロマックに比べ、総コストが50%近く安いというメリットがあります。ジスロマックにはない1000mgの大容量の錠剤で、インドの大手企業シプラ社が製造しているため安全に使用できます。
1回の服用でクラミジアを治療できるように、大容量のアジー1000mg錠は、1回に少量ずつ服用する手間が省けるだけでなく、飲み忘れの心配がないという利点もあります。飲み忘れると、細菌が薬に対して耐性を持ち、薬が効かなくなることがありますので、抗生物質の飲み忘れは治療の成否を左右する重要な問題です。
有効成分のアジスロマイシンは、体内での作用時間が長く、多発する特徴があるため、飲み忘れを防ぐために服用回数を減らすことが大切です。他の抗生物質に比べ副作用が少なく、下痢や腹痛、吐き気などが目立たないという利点があります。一部の薬剤を含まないため、他の薬剤との相互作用も少ないと報告されています。
アジーが適応となる細菌は、黄色ブドウ球菌、レンサ球菌、肺炎球菌、淋菌、レジオネラ菌、クラミジア、マイコプラズマ・プレボテラ・ペプトストレプトコックス、モラクセラ(ブランシクラ)、ヘモフィルスなどです。これらはマイコプラズマ属に属します。菌が残っていると、再発したり、さらに症状が悪化したりすることがあるので、症状が治まってから1週間程度は薬を服用することをおすすめします。
アジーは、クラミジアの治療において、複雑な手続きを必要とせずに服用できる、効果の高い抗生物質とされています。アジーの有効成分アジスロマイシンは、タンパク質を加工するリボソームと呼ばれるものに作用します。アジスロマイシンはリボソームに結合してその利用を阻害し、病原体がタンパク質を合成するのを阻止します。この作用により、アジスロマイシンは病原菌の増殖を抑制するのです。
アジスロマイシンを有効成分とする先発医薬品「ジスロマック」の臨床試験で、その有効性が確認されています。アジを使用する際の用法・用量ですが、クラミジア感染症には1mg、淋病には2000mg、梅毒には1000mgを1日1回、5日間服用することが適応となります。また、抗うつ剤としてだけでなく、他の病気の治療にも使用することができます。