望まない妊娠を避けるためや、生理痛の緩和に役立つピル。最近は若い女性でも使う方が増えてきましたよね。
ピルは婦人科などで処方してもらえるのですが、値段が高く診察が必要なのがデメリット。そのため、海外製品をネット通販で個人輸入する女性が多いです。
この記事では、ピルを安全にリーズナブルな値段で購入できるサイトを比較しています。個人輸入を検討している方は参考にしてみてください。
ピルの通販・価格比較(最安値)
海外個人輸入では、低用量ピルと緊急避妊薬(アフターピル)の両方を通販できます。低用量ピルでは「トリキュラー21」、アフターピルでは「アイピル」という商品が定番です。
各商品の販売価格や送料を比較しましたので、購入する時の参考にしてくださいね。
トリキュラー21(低用量ピル)
販売価格 | 送料 | ポイント | |
---|---|---|---|
ベストケンコー | 700円~ | 無料 | ○ |
お薬なび | 960円~ | 1,000円 | ○ |
ベルーナSHOP | 1,420円~ | 無料 | × |
安心通販マート | 1,580円~ | 700円 | ○ |
RDV | 1,840円~ | 500円 | ○ |
ES輸入代行 | 2,300円~ | 380円 | × |
Amazon・楽天 | 取扱なし | 取扱なし | – |
アイピル(アフターピル)
販売価格 | 送料 | ポイント | |
---|---|---|---|
ベストケンコー | 750円~ | 無料 | ○ |
お薬なび | 840円~ | 1,000円 | ○ |
安心通販マート | 1,120円~ | 700円 | ○ |
ベルーナSHOP | 1,380円~ | 無料 | × |
RDV | 1,700円~ | 500円 | ○ |
ES輸入代行 | 2,1000円~ | 380円 | × |
Amazon・楽天 | 取扱なし | 取扱なし | – |
成分鑑定済みのサイトで偽物を避けよう
トリキュラーとアイピルを最安値で販売する「ベストケンコー」(BESTKENKO)は、個人輸入の業界では老舗のサイト。10年以上の運営実績があり、ネットでも評価の高い定番サイトです。
ベストケンコーのような大手のピルなら偽物である可能性はほぼゼロです。専門の検査機関に依頼して成分鑑定を実施していますし、販売ページには写真付きのユーザーレビューがたくさん投稿されています。
生理日の調整や生理痛緩和のために服用している女性のレビューも多く、かなり参考になるかと思います。ベストケンコーで購入する時はぜひレビューも読んでみてくださいね。
ピルの概要【通販ビーナス】
トリキュラーは、ドイツの大手製薬会社であるバイエル(Bayer)が製造・開発した、エチニルエストラジオールとレボノルゲストレルを主成分とする避妊薬です。
ピルの中で最も副作用が少なく、正しく服用すれば避妊成功率が100%に近い低用量ピルです。
トリキュラーには、エチニルエストラジオール(卵胞ホルモン)とレボノルゲストレル(黄体ホルモン)という2つの女性ホルモンの組み合わせが混入されています。トリキュラーであらかじめこの2つの女性ホルモンを体内に入れておくことで、体は「卵胞がすでに成熟している」と勘違いします。そうすると、卵胞を成長させる性腺ホルモンが分泌されず、卵胞が成熟できず、排卵がなくなってしまうのです。
低用量ピルのメリットは、1日1錠の服用で済むというわかりやすさだけでなく、個人輸入なら格安で通販できるということです。低用量ピルは副作用が少ないので、これまでピルを飲むことに抵抗があった方や、初めてピルを飲む方にもおすすめです。
トリキュラーは、世界的に有名な低用量ピル(経口避妊薬)です。低用量ピルは、女性が自分で妊娠・出産を調節することができる女性ホルモン製剤で、低用量ピルを正しく服用した場合の避妊率は非常に高いことが認められています。
低用量ピルは定期的に服用することで避妊するものなのに対し、アフターピル(緊急避妊薬)は行為後に避妊が失敗したことが分かった時に服用するものです。
医療機関で処方された場合のアフターピルの価格は非常に高価です。20代、30代の女性にとっては、医院で治療を受ける恥ずかしさや経済的な負担が大きいなどデメリットも多いため、通販でアフターピルを購入する人が増えています。
アフターピルの個人輸入で一番人気はアイピル(i-Pill)という商品です。国内で承認されているノルレボ錠と同一成分が配合されています。
主成分のレボノルゲストレルは、女性ホルモンである黄体ホルモン(プロゲステロン)と同じ働きをします。排卵直前には、LHサージと呼ばれる黄体形成ホルモンが大量に分泌されます。この時に黄体ホルモンを投与すれば、LHサージを鎮めて排卵を防止または延期することができ受精を防ぐことができます。
妊娠阻止率とは、事前に目標とした妊娠数と実際の妊娠数の比率として算出される妊娠数のこと。臨床試験では、レボノルゲストレルの妊娠阻止率は行為後72時間以内の服用で約85%、24時間以内で約95%であり、高い確率で緊急避妊が可能であることがわかります。
アイピルの有効成分であるレボノルゲストレルは、卵子の受精と放出を抑制するため、行為後でも効果があります。次の生理が来るのを不安に思いながら待つのではなく、望まない妊娠を避けることができます。